世界史(中国皇帝編32)朱元璋(前編)

奇数週木曜更新　世界史　中国皇帝編　今日は朱元璋(在位1368～1398) 明の初代皇帝　洪武帝ともいう　漢民族の国家

元の支配力が衰えていく中、中国では白蓮教徒による紅巾の乱がおこる。反乱の中で頭角をあらわした貧農出身の朱元璋は儒学の素養をもつ知識人の協力を得ながら、長江流域の穀倉地帯をおさえる。

テストに出るポイント

①明朝をたてる(1368年)→南京を都に。明軍に追われた元の帝室はモンゴル高原に退き(北元)、中国を統一する。

②皇帝独裁体制の確立→明代以降は一皇帝一元号(一世一元の制:明治以降の日本もそう)にし、元代に中枢を担っていた中書省を廃止し、六部を皇帝直属とした。(中書省、六部に関しては世界史中国皇帝編19李世民　参照)元末の混乱をおさめるため皇帝のもとに権力を集めることもあるが、朱元璋が猜疑心の強い人物で身内以外はほとんど信用していなかったからともいわれる。(写真右　しかめ面でぶつぶつが多いのが神経質な感じを出しているとされる)

③法典の整備→明律・明令の制定　唐の律令にならう

④海禁政策→民間貿易を禁止　朝貢貿易を促進→3代皇帝永楽帝の時の鄭和の南海遠征につながる。

次回も朱元璋　農民の統制について

14:20教室入室

15:25那賀高1生入室　授業開始(16:30)まで教室内で自習　2年次履修　日本史にするか世界史にするか相談があった(結局、日本史に)

15:30那賀高3生入室　授業開始(16:30)まで教室内で自習

16:30授業スタート

17:30那賀高2生入室　授業開始(18:00)まで教室内で自習

18:00授業に入る　山崎小6生　国算　学校宿題漢字算数(比)、鳥獣戯画の漢字　今月末に行く修学旅行のはなし。紀伊中3生　英語　英検3級わりやすく　もぎ試験　ほぼできている　一次試験はだいじょうぶだろう。紀北農芸高3生　日本史　昭和はじめ　学校プリント。

那賀高3生　授業後、面談席で自習(~19:30)

19:30今日で中間テスト対策終了の近大和2生に次の授業は(月)といったのだが、(月)は祝日のため中間テスト対策中の那賀高生以外はお休みになので明日訂正にtelをすることに

19:40月曜に問い合わせのあった二中2生母本人入室　体験学習で英数をしていくことに