土曜更新 日本史 天皇編 桓武天皇 中編は蝦夷征討について。

桓武天皇の時代、蝦夷は阿弖流為(あてるい)のもとに強大化し朝廷と敵対していたことから、坂上田村麻呂征夷大将軍に任命される。多賀城→胆沢(いさわ)城→志波城と北進し(写真を参考.この3つの城の位置順番は高校日本史テストのポイント。坂上田村麻呂阿弖流為と会見し、悪いようにはしない約束で阿弖流為平安京に連れていくも、警戒され打ち首に。道義的には問題ありだが、蝦夷は平定されることに。坂上田村麻呂は自分のせいで阿弖流為が処刑されたことを悔んだと言われている。テストには出ないが阿弖流為の墓は清水寺(年末に「今年の漢字」を発表するところ)にある。

桓武天皇軍事(蝦夷征討)と造作(都づくり)が民の負担になっていると感じ、藤原緒嗣(おつぐ)と菅野真道(すがののまみち)に桓武天皇の前で討論させる。(徳政論争という)藤原緒嗣は「天下の民の苦しむ所は軍事と造作なり」と軍事と造作の打ち切りを提案。桓武天皇藤原緒嗣の意見を採用することに。なお藤原緒嗣藤原百川の長子である。次回も桓武天皇。その他の事業について。

13:00教室入室。

13:30授業スタート。那賀高2生が間違えてやってきた。クラブと言っていたので今日は休みにしていたのだが、座席に余裕があったので授業に入ってもらった。那賀高1生に化学基礎と生物基礎の過去問を、那賀高2生に数Ⅲの過去問準備できたところまで渡す。

16:30授業に入る。紀北農芸高1年 英語 Lesson1の1 復習。母の妹が結婚相手を連れてきたのでフグ料理でもてなしたらしい。

18:00授業終了。