土曜更新 日本史 天皇編 今日は孝徳天皇。乙巳(いつし)の変により、皇極天皇は中大兄皇子に位を譲ろうとしたが、天皇になりたいために、クーデターを起こしたと思われるのが嫌だと思ったのか、中大兄皇子は自分がなるのではなく、おじを推した。孝徳天皇である。
中大兄皇子は皇太子、中臣鎌足は内臣(うちつおみ)、阿倍内麻呂を左大臣、蘇我倉山田石川麻呂を右大臣、高向玄理、旻(みん)を国博士とした。(写真 高校日本史B 教科書 山川出版より)
しかし、実権は孝徳天皇ではなく、中大兄皇子と中臣鎌足にあった。難波宮に留まりたい孝徳天皇をほって中大兄皇子らは飛鳥に戻ったことがよい例だ。孝徳天皇はその後、無念の思いのうちに亡くなったと言われている。
テストのポイント 孝徳天皇は高校レベルであり、「こうとく」の「こう」は「皇」でなく、「孝」であることと大化の改新の組織(青文字のところ)である。
孝徳天皇の次は中大兄皇子が即位するかと思いきや天皇だった皇極がもう一度天皇(斉明天皇)になる。次回は斉明天皇。
13:00教室入室。
13:30授業スタート。
15:00授業に入る。岩出中3生 社会 白プリント3枚(現代の民主政治~三権分立)。二中3年 社会 白プリント 1枚半(現代の民主政治~内閣)。岩出中3生 英語 めきめきテスト範囲残り、Unit6の1(関係代名詞 復習)
16:30二中3年 英語 白プリント 並べ替え、エンジョイワーク Let’s Readの単語。
18:00授業終了。明日は中3生のみ学年末テスト対策授業(13:30より)