土曜更新 日本史 天皇編 今回は皇極天皇。中大兄皇子(後の天智天皇)の実母、女姓天皇である。皇極天皇といえば645年の乙巳(いつし)の変であろう。写真はまんが日本史より(1983~84年に日テレ日曜朝で放送されていた。今でもヒストリーチャンネルでたびたび再放送されている。)

右下の斬られた男性=蘇我入鹿「帝、私に何の罪があるのですか。」

左の女性=皇極天皇「中大兄、これはどういうことか。」

右上の入鹿を切った(剣を持っている)男性=中大兄皇子「入鹿は皇族を滅ぼし、皇位を奪おうとしました。」

テストのポイントは「乙巳の変」「大化の改新」の違いである。「乙巳の変」は蘇我入鹿殺害の後、入鹿の父蝦夷が屋敷に火をはなって自害し、蘇我氏嫡流が滅んだ事件。「大化の改新」は乙巳の変からはじまる改革(改新の詔)。

皇極天皇は譲位(史上初の譲位)し、中大兄皇子が即位するのかと思いきや、天皇になりたいために乙巳の変を起こしたのかと言われるのが嫌だったのか、おじの軽皇子(皇極天皇からみると弟)が即位する。しかし、それが悲劇を生み出すことに…。次回は孝徳天皇。

14:30教室入室。

15:00授業スタート。授業に入る。岩出中3生 英語 めきめき uni6のまとめ、レポート。

16:30二中3年 英語 Let’s Read③。アラスカへ行った写真家、星野 道夫のはなし。今日は元気でよく話してくれた。

18:00授業終了。明日はお休み。月曜 、二中3年生が学年末テスト期間に入る。