世界史(中国皇帝編38)ヌルハチ

奇数週木曜更新　世界史　中国皇帝編　今日はヌルハチ(在位:1616～26)

中国の東北地方に、農牧・狩猟生活を営む女真(じょしん:女直、のち満州と改称)が住み、明の支配をうけていたが、この地方で薬用人参や毛皮の交易が盛んになり、その利益をめぐる女真諸部族相互の争いが激化した。その中でヌルハチが自立して女真諸部族を従え、1616年に建国して国号をアイシン(満州語で「金」の意)

こうみていくと、ヌルハチが建国したのは「アイシン(金)」で「清」ではないとなる(清の国号としたのは1636年、次のホンタイジの治世)が、清建国は1616年説もあるため、あえて清皇帝として紹介した。

テストに出るポイント

①八旗(はっき)の編成→満州族の血縁・地縁集団を再編成した軍事・行政組織で八つの軍団がそれぞれ色の違う旗を標識とした。例えると体育祭で赤グループ、白グループのようにグループに分けるような感じ

②満州文字の制作

これら独自の国家建設をすすめ、明に対抗した(明の滅亡は1644年なのでヌルハチの治世は清(金)と明が並立していた時代となる。

テストには出ないが、ヌルハチという名前をはじめて聞いた時、もう少しましな名前にできなかったのかと思ったが、フルネームは愛新覚羅(アイシン・カクラ(ギョロハラ))ヌルハチという。

次回はホンタイジ

14:20教室入室

16:35授業スタート　授業に入る　二中3生　英語　新研究　不定詞　学校冬休み宿題はなぜか数学だけなかった。

17:05育伸社にtelするも就業時間が終わっているので留守telに吹きこんだ。

17:20育伸社黒木さんよりtel 12月29日(金)実施の志望校判定テスト発注　留守telになっていたので明日確認のtelがかかってくるかなと思っていたら折り返しtelしてくれた　育伸社の黒木さんやまいなぁがの山田さんのようにしっかりした方がいてくれるとこちらも安心できる。

18:10まいなぁが山田さん入室　1月号を持って来てくれた。