土曜更新　日本史　天皇編　今日は淳仁天皇。孝謙天皇は病のため譲位し淳仁天皇が即位する。政治の実権を握っていた太政大臣の藤原仲麻呂は光明子の死により強い後ろ盾がなくなるものの、淳仁天皇の信頼を得て唐風の名である恵美押勝を与えられる。しかし、孝謙上皇のそばにいた道鏡が上皇の病を回復させたことから孝謙上皇は道鏡を溺愛するようになる。あまりの溺愛ぶりに焦りを感じた恵美押勝は淳仁天皇に孝謙上皇を諌めるよう進言。←(自分で言えよとつっこみたくなる)しかし、孝謙上皇に逆ギレされ(写真　まんが日本史「道鏡の野心」より)孝謙上皇は天皇を差し置いて自分で政治をすると宣言。この頃から孝謙上皇のエゴがかなり強くなっているように思う。

テストに出るポイント。

①恵美押勝の乱→恵美押勝が道鏡の排除をねらい挙兵。恵美押勝は敗死。淳仁天皇は乱に直接関わっていなかったが、恵美押勝と仲が良かったことから淡路に流され廃帝に。

②藤原仲麻呂＝恵美押勝のことである。

③奈良時代の反乱・変は起こした方が全て敗れている。(藤原広嗣の乱、橘奈良麻呂の変、恵美押勝の乱)孝謙上皇は重祚し、称徳天皇となり、道鏡をそばに置くようになる。次回は称徳天皇。

13:40教室入室。

14:00教室オープン時に内装や看板を付けてくださったアイテム社長入室。いろいろはなし。とてもためになりました。お元気そうでよかったです。

16:30授業スタート。授業に入る。紀北農芸高1年　英語　高校宿題　助動詞など4ページ。授業後、プチツールにあるインドカレーを食べに行くらしい。

18:00授業終了。