土曜更新 日本史女性史編 今日は孝謙天皇(在位:749~758年)

孝謙天皇は、718年、聖武天皇と、藤原氏出身で人臣からの史上初の皇后である光明皇后光明子)との間に生まれた女性です。阿倍氏に養育されたため諱は阿倍とされ、即位前の名は阿部内親王といいました。

聖武天皇光明皇后の間にはなかなか男児が生れず、727年に待望の第1皇子・基王が誕生したのですが、翌728年に薨御。

その後、聖武天皇光明皇后の間に男児が生まれることはありませんでした。

これに対し、聖武天皇は、県犬養広刀自との間に第2皇子である安積親王を儲けたのですが、藤原氏以外の女性を母とする天皇誕生を嫌った藤原氏が安積親王の即位を封じるため、738年に阿倍内親王を立太子させました。

藤原氏の影響下にある男性天皇輩出までの中継ぎ天皇とする予定だったのだが、日本史上唯一の女性皇太子が誕生するという異例の事態となる。

次回も孝謙天皇

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