火曜更新 英語比べてみよう 今日はbe toの用法の区別 高校不定詞で出てくるが、用法が多すぎてなんだかわからなくなる…(写真は那賀高2生使用 構文80より)
be toの用法は5つある
①「予定」→be to Vは「Vすることになっている」という意味に。文中に時を表すワードが入っている場合、このパターンになることが多く、be going toと言い換えられる。
I am to visit Osaka next week.(私は来週大阪を訪問することになっている。)
②「可能」→be toは助動詞canと同じような役割を果たし、be to Vで「Vできる」という意味になります。文中、受け身になっていることが多く、canと言い換えられる。
The wallet was not to be found anywhere.(財布はどこを探しても見つからなかった。)
③「意思」→be to Vで「Vするつもりである、Vしたい」という意味になります。
予定とやや似ている印象を抱くかもしれませんが、be to Vが意思の意味を表すパターンは、多くの場合if節の中で使われているのがポイントです。
If you are to improve your English, you have to study hard.(もし英語が上手くなりたいのなら、一生懸命勉強しなければならない。)
④「義務」→be to Vで「Vすべき、Vしなければいけない」という意味になり、should、must(have to)と言い換えられる。
You are to study hard for the exam.(あなたは試験のためにもっと一生懸命勉強すべきだ。)
⑤「運命」→be to V で「Vする運命にある」という意味になります。「運命」というワードから感じられるイメージのように、ネガティブな内容の文において用いられ、neverがあることが多いです。
He was never to go back to his country.(彼は2度と祖国に帰ることのできない運命だった。)
5つの用法のポイントを書きましたが、それでも記憶に残りにくいところ。なんだかわからなければ、①「予定」の「~することになっている」を覚えておけばニュアンスの大きな違いはないかも。
be to Vは、客観的・確定的なニュアンスの表現で「〜することになっている」という意味が軸になっている。義務・可能・運命・意図は、この「〜することになっている(予定)」から派生した意味だと押さえておくのも良い。
14:20教室入室
14:40那賀高2生入室 14:00頃教室に来たが開いていなかったのでジョーシンで涼んでいたとのこと。
15:00授業スタート
16:30授業に入る 岩出中2生 数学 夏休み宿題ワーク 文字式の利用
18:00根来小6生 国算 漢検ステップ宿題チェック、確認テスト 森へ、約数倍数、分数。紀北農芸高3生
国語 パスポート 漢字、故事成語。
19:30岩出中1生 社会 夏休み宿題。二中2生 英語 夏休み宿題。
21:00授業終了 明日も15:00より授業。