土曜更新 日本史征夷大将軍編 今日は徳川家定(在任:1853~1858年)江戸幕府13代将軍(写真は徳川家定)
徳川家定は幼少から病弱で人前に出ることを嫌ったため、父で12代将軍の徳川家慶は一橋家の徳川慶喜を将軍継嗣にしようと考えたほどだった。だが、老中らが反対したため、徳川家定が将軍となる。
①プチャーチン来航→ペリーに続き、1853年7月、ロシア使節プチャーチンが長崎に来て、開国と国境の確定を要求した→翌年、下田で日露和親条約を結ぶことに
②日米和親条約調印(1854年)→ペリーは約束通り再来航(1854年1月)し、条約の締結を強硬に迫る 幕府はその威力に屈して、3月に日米和親条約を結び開国する その主な内容は、下田・函館の開港←これは高校入試でも出る、アメリカに最恵国待遇を与えるなど(最恵国待遇とは、他国と結んだ条約で日本がアメリカに与えたよりも有利な条件を認めた時はアメリカにも自動的にその条件を認められることをいう)
ついで幕府はイギリス・ロシア・オランダとも同様の内容の和親条約を結んで、200年以上にわたった鎖国政策から完全に転換した。
ペリー来航後、老中首座阿部正弘は、それまでの方針を変えて朝廷への報告を行い、諸大名や幕臣にも意見を述べさせた しかし、これは朝廷の権威を高め、諸大名の発言力を強めた また前水戸藩主徳川斉昭を幕政に参加させ、国防を充実するために江戸湾に台場(砲台)をきずき、大船建造の禁を解くなどの改革を行った(安政の改革) さらに幕府・諸藩とも軍事力の強化や海外情報の収集や人材育成につとめる
しかし、下田駐在の初代アメリカ総領事ハリスが来日し…
次回も徳川家定
12:50教室入室
13:30授業スタート 授業に入る 岩出中3生 社会 公立高2024社②~⑤、2023①② 岩出中3生 英語 シュートク 6ページほど シュートク(冬休み宿題はあと7ページほど残っている)ハヤシライス専門店のはやしさんのはなし
15:30~16:00中3生に学年末テスト対策のはなしをしていくこと
16:30粉河高2生 英語 論評プリント仕上げる 明日は5時起きで友人と京都に行くらしい 「働く細胞」という映画をみた 血液などを擬人化したものらしい
17:20二中3生に学年末テスト前の土日にAコマ(15:00)から来れないか聞いてみると、「起きれない…」「…」
入試前日の3/9㈰は入試前日の起床が遅すぎるときついので、授業時間をもう少し早くした方がいいと言うと納得してくれた
18:00授業終了 明日の志望校判定テストの準備
明日は13:30~16:50 志望校判定テスト