偶数週 木曜更新 世界史 アメリカ大統領編。今日はレーガン(在任1981~89)。アメリカ合衆国では、ベトナム戦争以来の不況克服のための公共投資によって財政赤字が増大していた。(不景気なのに物価が上がるスタグフレーションの状態←今の日本もそう?)そのため1981年に大統領に就任したレーガンは、民間経済の活力再生を重視する。

小さな政府」を目指す新自由主義政策→減税や国営企業の民営化規制緩和が積極的に行われる。この政策は他の先進国にも影響を与え、イギリスサッチャー首相や西ドイツコール首相←後に東西ドイツ統一を成し遂げる、日本中曽根康弘首相でもみられた。(日本での国営企業の民営化では国鉄→JR電電公社→NTTなど)なお、レーガン大統領の一連の財政政策は「レーガノミクス」と呼ばれている。(安倍元首相の「アベノミクス」はここから取った?)

しかし、アメリカはインフレは抑制したものの、不況は続いた。その原因は財政赤字だけでなく貿易赤字にあるとして日本が槍玉にあげられる。次回もレーガン

14:30教室入室

16:30授業スタート。岩出中3生 中学の教科書、問題集は処分したとのこと。片づけるよう家で言われたらしい。

17:40先生の自転車に乗っていたら車にぶつけられたようだ。エバーグリーンの出入り口らしい。ひざにあざができているらしいが、念のため明日病院でレントゲンをとってもらうとのこと。

19:30授業に入る。岩出中2生 英語 Let’s Read 日本語訳。従位接続詞復習。昨日まで学級閉鎖だったのは8組と教えてくれた。

21:00授業終了。明日は18:00より授業。