土曜更新 日本史天皇編 今日は清和天皇。嵯峨上皇が亡くなった後、藤原冬嗣の子 良房(よしふさ)が承和の変で伴建岑(こわみね)、橘逸勢(はやなり、三筆の一人)を排斥。良房は娘の明子(あきらけいこ、めいし と呼ぶことも)と文徳天皇とに生まれた惟人(これひと)親王を天皇の位につかせる、外戚(天皇の外祖父)として権勢を振るわせたかったのだろう。元服(成人)してから天皇という前例を破り、9歳で即位させ、清和天皇となる。清和天皇の時代ではあるが、実権は藤原良房が握っている。
清和天皇の時代でテストに出るポイント。
①応天門の変→平安京の応天門を左大臣 源信(まこと)が放火したと大納言 伴善男(よしお)が言うも讒言(ざんげん)だとされ伴善男が流罪となった事件。真相は定かでないが、藤原良房の意向があった?ともいわれる。ポイントは承和の変(842年)→応天門の変(866年)であること。伴善男を授業で教える時は「そんなの関係ねー」の人=小島よしお、と印象づけてきたが、少し古いのでそろそろ何のことかわからないかもしれない…
②藤原良房が清和天皇の摂政(幼少の天皇の補佐)となる。
③貞観格式の編纂。
④清和源氏の祖→孫の経基が源氏の祖である。
清和天皇は息子に譲位し、陽成天皇が即位。藤原良房が亡くなり、養子(兄の子)の基経が実権を握る。しかし、陽成天皇と藤原基経の仲が悪くなり…次回は光孝天皇。
14:10教室入室。
14:15那賀高2生から着信があったのでtelをかえす。「引っ越しの手伝いできるので今から行っていいですか?」大会早く終わったのかな?
14:20プチツールオーナー大西さんがきてくれたので引っ越し作業をはじめる。パテーションは見た目より重いので大変だ。
14:40telしてくれた那賀高2生がやってきた。左側本棚の移動、整理とウパの引っ越しなどしてもらった。一番重いカウンターをいっしょに運ぼうとしたが、途中で力尽き、後からきた粉河高3生に代わってもらう。自分から傘立てのよごれを拭いてくれるなど積極的に動いてくれた。勉強も積極的にネ。
15:00那賀高1生がやってきた。右側本棚の移動など。
15:10粉河高3生がやってきた。パテーションなどは運んでもらったり、座席番号を揃えてもらう。
16:20ほぼ移動できたので終了。解散!粉河高3生は物足りなかったかな?那賀高1生は新教室に残り、自習。(~17:00)
16:30今日の授業、新教室でできそうなので、階段上まで紀北農芸1年を迎え、新教室に案内。数学 多項式の計算、展開。
18:00授業終了。
18:30大西さんが寄ってくれた。
トイレのウォシュレットは旧教室から移動してもらうので、木曜まではウオシュレットなし状態。月曜はコピー機を新教室に移動してもらうことに。