感じ偶数週 木曜更新 世界史 アメリカ大統領編。今日はクーリッジ。1923年、ハーディング大統領が急死し、同じ共和党クーリッジが大統領に。初めてラジオを使って大統領演説を行う。ちなみに在任中の1925年にテレビが発明されている。

テストに出るポイント

移民排斥法→すでに中国人の移民は受け付けていなかったが、この移民排斥法日本人の移民禁止を意味する。アメリカの繁栄による保守政策である。これ以降、日本人の移民先はブラジルが主となる。

②ドイツの賠償金に対するドーズ案→第一次世界大戦に敗れたドイツは戦勝国(特にフランス)から多額の賠償金を要求される。その救済策として、アメリカがドイツのお金を貸し、経済復興を手助けする。ただ、これにはアメリカの考えがあり、米→独 (経済復興のためお金を貸す=ドーズ案)、独→英・仏 (アメリカから借りたお金で賠償金を払う)、英・仏→米(第一次世界大戦でアメリカから借りた借金をアメリカに返済) つまりアメリカ主導の賠償環の形成が確立されることになった。

なお、クーリッジは私生活では無口で、奥さんは食事の時、彼が三語以上しゃべるか賭けをしたらしい。そうすると、クーリッジは”You lose.”(あなたの負け)と二語だけ話したという逸話がある。次回はフーバー。

14:30教室入室。

15:00アイテム(内装業者)出口さんとtelではなし。事務室と教室をしきるアルミパテーションはパテーション高騰につき、断念。事務室の声が教室に筒抜けなので、特に授業中の面談がかなりやりにくくなる。電話は引き続き、廊下に出て対応することに。事務室上窓 網戸はりはコロナ対策のためしてもらうことに。

15:50那賀高1生がやってきた。授業が始まるまで面談席で自習。

16:30授業スタート。授業に入る。岩出中2生 数学 教科書 テスト範囲。お昼ごはんはお父さんとラーメン横綱に行ってきた。鉄板チャーハンがおいしかったらしい。

18:00紀北農芸高1年 現社 東日本の都府県と新電力。新潟の「」を漢字で書くのに苦戦していた。和総2年 世界史 日露戦争~第一次世界大戦。学校プリントを忘れてきたので、教科書(       )抜きを作ってもらう。

19:40那賀高2生 クラブかなり忙しいが、大学入試のことを考え、通常授業回数を週2回に増やすことを提案。

19:50那賀高3生 土曜の授業は仕上がり具合が悪い科目が勉強できそうなので、希望を聞いてみた。「全部きついです。」これが現実か。特に化学ということで化学をすることに。

20:00那賀高2生 明日、予定外の18:00から授業に入りたいという。昨日からテスト勉強に焦りを感じており、切羽詰まった感じに見えたので授業を入れることに。普段からがんばってほしい。

21:00授業終了。岩出中学の期末テスト対策が終了。高校生はまだまだ続く。