土曜更新 日本史 戦国大名編 今日は柴田勝家(?~1583年) 若い頃は織田信秀(信長の父)に仕える。信秀死後は信勝(信行:信長の弟)を支持し、織田家の後継者にしようとしたが、信長に敗れる。その後、信勝が冷遇したため、信勝謀反の際、信長にその旨を密告 信勝は殺害される。

その後、織田信長に仕える。「鬼柴田」といわれ、ルイス・フロイスは勝家のことを、「甚だ勇猛な武将であり、一生を軍事に費やした人」「信長の時代の日本でもっとも勇猛な武将であり果敢な人」と評している。豊臣秀吉木下藤吉郎だった頃、改名するのに、田の「」と丹長秀の「」をとって苗字を「羽柴」としていたほどである。

テストに出るポイント

賤ヶ岳の戦い(1583年)→豊臣秀吉柴田勝家の戦い。前田利家の突然の撤退など、勝家軍は統率が取れておらず敗北。北ノ庄城に撤退します。

敗戦後、勝家は味方に対し、共に散らずに生き延びるよう勧めます。また先に撤退した前田利家のことも責めることなく、秀吉と上手くやっていくように、という旨を伝えています。このあたりのエピソードは柴田勝家の温情厚い部分として語られます。

さらに正室であるお市(信長の妹:先夫である浅井長政とは3人の娘(茶々(淀)、初、江)などがいる)にも同じように生き延びるよう勧めますが、お市の方も家臣たちもこれを拒絶し、勝家とともに果てる道を選びます。

こうして勝家はその生涯を閉じました。

次回は大村純忠

12:55教室入室

13:25粉河高2生入室

13:30授業スタート 授業に入る 那賀高3生 英語 過去問(ランドマークLeson5、6、7)

13:30那賀高3生 日本史 10分間テスト、教科書、過去問 テスト範囲特に享保の改革~戊辰戦争の流れを説明 説明が多かったのできつかったでしょうが、熱心に聞いてくれました。

19:30授業終了

明日、那賀高、粉河高中間テスト対策 13:30より授業