偶数週 木曜更新 世界史 アメリカ大統領編。今日はマッキンリー(共和党)。資本主義の発展により、アメリカは19世紀末には世界一の工業国に。西部でフロンティアが消滅するにつれ、海外への進出を目指す帝国主義政策をとるようになる。

テストに出るポイント

アメリカ=スペイン戦争キューバのスペインからの独立運動を支援。アメリカが勝利し、フィリピン、グアムプエルトリコなど1898年のパリ条約により獲得。キューバにはプラット事項をおしつけ、保護国化。(反植民地ともいえる 1934年まで続く)

ハワイ併合

中国への門戸開放宣言(国務長官ジョン=ヘイによる)→帝国主義政策はアメリカ国内で反対があり、中国に対しては奪い取るのではなく経済進出に重点を置く政策に転換…といえば聞こえがいいが、実際は南北戦争の影響でアメリカが他の列強(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、日本)に中国進出が出遅れていたためと言われている。中国の門戸開放、機会均等、領土保全を主張。中国が列強の反植民地状態になったのは、日清戦争で清が日本に大敗したからである。次回はセオドア=ローズベルト。

14:30教室入室。

16:30授業スタート。

18:30那賀高3生 宿題テスト 来週月、火。粉河高3年 月はクラブ紹介のため宿題テストは火曜以降にあるらしい。

19:30授業終了。