奇数週木曜更新 世界史 イギリス王室・首相編 今日はエドワード3世(在位:1327~77:プランタジネット朝)模範議会を招集したエドワード1世の孫
百年戦争(1339~1453)の開始→イギリスとフランスの戦い はじめイギリス優勢だったが、ジャンヌ・ダルクの登場によりフランスが勝利する
(百年戦争の原因)フランスは毛織物産地として重要なフランドル(現在の北フランスとベルギー)地方を直接支配下に置こうとしたが、この地方に羊毛を輸出して利益をあげていたイギリスは、フランスがフランドルに勢力を伸ばすのを阻止したかった。
フランスカペー朝が断絶してヴァロワ朝がたつと、イギリスのエドワード3世は、母(イサベル:父はエドワード2世←1世の子)がカペー朝出身であることからフランス王位継承権を主張し(ただ、フランスはサリカ法(ゲルマン民族の伝統法)によって女系への王位継承を認められなかった)これをきっかけに百年戦争がはじまる。
はじめ長兵隊を駆使したイギリス軍がクレシ―の戦い(1346年)でフランス騎士軍を破るなど優勢で、エドワード黒太子(エドワード3世の長男:ちなみに三男のジョンの家系がランカスター朝、四男のエドマンドの家系がヨーク朝、となる→百年戦争でイギリスが負けた後、ランカスラター・ヨーク両家による王位継承内乱がおこる(バラ戦争))の活躍によりフランス南西部を奪う。フランス国内は黒死病(ペストとともいう)の流行やジャックリーの乱(1358年:黒死病で農民の数が激減したため、農民の待遇向上、身分的束縛をゆるめ独立自営農民となったが、領主が経済的に困窮したため、再び農民への束縛を強めたことから起こった反乱)が起こりフランス国内は荒廃 この時点ではイギリス勝利見込みが強かったが…
次回もエドワード3世
14:30教室入室
15:00男性が入室「わか地下の寄付金をお願いできますか?」
15:30那賀高2生入室 授業開始(16:30)まで教室内で自習
16:30授業スタート
18:20高3生 月祝の振替で㈫は学校の授業が17:00まであり家に帰ってくるのが17:50頃とのことで、24㈫はDコマにしてもらった 二中1生の時間帯変更はもとに戻すことにした。
19:05二中3生母よりtel 熱があるので休 明日に変更
19:45授業に入る 二中1生 英語 エイゴのパートナー Unit5の1、2、3 学校Unit5の3まで進んでいるとのこと スピードアップしてきている。
21:00授業終了 中間テスト対策日程表 岩出中、二中は最終確認中 粉河高(テスト日:10/1㈫~4㈮)、近大附高(9/28㈯~10/3㈭)の日程表をつくりはじめる
明日も16:30より授業