土曜更新 日本史戦国大名編 今日は石田光成(1560~1600年) 石田光成は戦国大名というよりは実務が得意な奉行という感じだが、関ケ原の戦いの事実上、西軍の雄なので紹介することにする。

三献の茶→豊臣秀吉が長浜城主になって間もない頃、鷹狩の帰りの喉がかわいたため寺の入り茶を所望しました。そうすると光成はまず最初に大きめの茶碗にぬるめのお茶を入れ、次にそれよりも少し小さな茶碗にやや集めのお茶を入れ、最後に小さな茶碗にお茶を出したのです。

ぬるめのお茶を最初に出すことで、熱いお茶を十分に味わせようとするその心遣いに秀吉は感服し、光成を自分の家臣としたそうです。

また、関ヶ原の敗北後、三成が京都の町を引廻されている最中のこと。水が飲みたくなった光成は警護の者に伝えたところ、代わりに干柿を差出されます。

しかし三成は「痰(たん)の毒であるから食べない」と言って断りました。

警護の者は「もうすぐ斬首される人間が毒など気にしてどうするんだ」と笑いましたが、三成

「大義を思うものは、最期の瞬間まで命を大事にするもの。何としてでも自らの本望を達したいという思いがあるからだ。」と言い放ったそうです。

最期まで諦めないという気持ちが出ている様子がわかります。

石田光成といえばテストに出るのは関ケ原の戦いの敗将となるが、今回は光成自身のエピソードをあげていきました。

次回は伊達政宗

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