奇数週木曜更新 世界史 中国皇帝編 今日は宣統帝(在位1908~1912) 清最後の皇帝 ラストエンペラー(参考:1988年ラストエンペラー日本語版予告)という映画は宣統帝(溥儀)が主人公だ。
①清では鉄道を国有化し、外国からの借款(借金)によって鉄道建設をすすめようとした。外国から利権を回収して民営の鉄道建設を行おうとしていた民族資本家や地方有力者は、一方的な国有化に猛反対し、四川暴動がおこった。これをきっかけに武昌(湖北省)の軍隊の中にいた革命派が蜂起し、辛亥革命が始まる 蜂起はたちまち各省に広がり、1カ月のうちに大半の省が独立を表明 革命軍は帰国した孫文を臨時大総統に選出し、南京で中華民国の建国を宣言 アジア初の共和国が誕生した。
(1912年)→清は、北洋軍(李鴻章が淮軍を基盤として洋務運動期につくりあげた近代的軍隊)を握る実力者袁世凱(えんせいがい)を起用して革命軍との交渉にあたるも、袁世凱は清を見限り、宣統帝の退位と共和制の維持を条件に、孫文から臨時大総統の地位を譲り受け、北京で就任する。
②清の滅亡(1912年)→宣統帝の退位により、秦の始皇帝以来、二千年以上にわたる中国の皇帝政治は終わりを告げた。
退位した溥儀は後に日本が建国した満州国の王となる(参考:戦後75年蘇る満州国(5)溥儀が信じた偽りの復辟←東京駅で昭和天皇に迎えられる溥儀)も、日本が太平洋戦争で敗れると、ソ連の捕虜となる その後、周恩来のすすめで北京植物園の庭師になるという波乱万丈な人生を送る
テストに出ないが、溥儀が末期の腎臓がんの時、最後に何を食べたいかときかれると、「チキンラーメン」と答えたという。
宣統帝の後、袁世凱が帝位につこうとするも失敗する。
今回で世界史中国皇帝編は終了 次回からは世界史 イギリス王室・首相編がスタートします。
14:20教室入室
18:00授業スタート
那賀高1生 明日から陸上の大会らしい。
高3生 ひかきんのカップ麺とめしをくれた(本人が言うには、㈫に休んだお詫びらしい) メイドカフェについて語っていた 先週㈯京都旅行で清水寺に行った時の写真をみせてもらった
19:30授業に入る 二中1生 英語 unit2の2、3(what、who、howの文) be 動詞と一般動詞の違い、交通手段のbyを説明
近附高3生 入試は9/21(土)合格するとその後は辞めるまではいかなくても週回数を週3→週1にしたらどうかというと、最後まで気が抜けないので、今まで通り週3回でお願いしますとのこと。
二中2生 最近、保健室にいくことが多いとのことでいろいろはなしをする クラスの人間関係って今も昔も面倒くさいものだ。
21:00授業終了 岩出中学の期末テスト(6/26(水)~28㈮)対策日程表をつくりはじめる
明日は16:30より授業