奇数週木曜更新 世界史イギリス王室・首相編 今日はエドワード1世(在位:1272~1307)

国内政治では祖父のジョン、父のヘンリ3世の失政を挽回し、議会の同意を得て種々の法を制定して王権を安定させることに成功する。 模範議会を召集(1295年) 貴族・聖職者に加え、州代表の騎士と都市代表の市民を加えて開催し、イギリスの身分制議会の模範となる。 

国外では大ブリテン島の統一を目指してウエールズ(イギリス西部)を制圧してケルト人をイギリスに組み込み、さらに北のスコットランド征服を試みた(スコットランドは次のエドワード2世の時に失う)

エドワード1世が、ウェールズを併合した時(1282年)、長男のエドワード(2世)にプリンス・オブ・ウェールズという称号を与え、ウェールズに対するイングランド王の権威を示した。なおこのプリンスはローマのプリンケプスを語源とする「大公」の意味である。現在でも、イギリス王室の皇太子のことをプリンス・オブ・ウェールズという。

当時、イギリスとフランスとの関係は平穏であったが、1293年にイングランドとガスコーニュ(スペイン国境近くの現在のフランスで唯一のイギリス領)の船団がノルマンディーの船団に攻撃を仕掛けて打ち破る事件が発生。アテキーヌ(ガスコーニュの北)を狙っていたフランス王フィリップ4世エドワード1世のガスコーニュの領主としての責任を追及し、1294年にガスコーニュを含む全アキテーヌの所領を没収すると宣告。これはフランス王による侵攻の再開と考えられたのでエドワード1世フランス出兵を開始し、英仏戦争勃発。百年戦争エドワード3世(エドワード1世の孫、エドワード2世の子)の時代に始まる(1339年)が、実質的にはこのときから始まっていたと考えられる。

次回はエドワード3世

14:20教室入室

15:35那賀高2生入室 授業開始(~16:30)まで教室内で自習 明日あるブライトステージ(英文法)のテスト勉強などしていた 文化祭がある12㈭の授業がCコマの時間帯にしてほしい。

16:30授業スタート

18:00二中1生 27㈫休みぶん→2㈪Cコマに授業をすることに 社会は歴史に入った 英語 Unit5に入ったとのこと。

18:10高3生 生物は入試で要らなくなりそうなのでストップし、信愛の入試問題をしていった(今日は短大、次回からは大学)明日は台風で授業がないと思っていたようだ。

19:30授業に入る 二中3生 英語 新研究英 夏休み宿題仕上げた後、Uni3の3、4 Mother’s Lullabyの語句テスト暗唱。

19:50二中2生 昨日から職業体験でネッツトヨタ(当塾道挟んだ向かい)で働いているが、明日は台風の影響で来なくていいと言われたとのこと 仕事場から塾が見えるので、「今日は塾だ…」と思いながら仕事をしていたとのこと スポーツカーに乗せてもらったらしい。

20:00二中1生 27㈫の休みぶん→6㈮Dコマに授業をすることをお母さんに言っておいてとはなし

21:00授業終了 明日、台風の影響を受けるのかどうかというところ  16:30より授業