奇数週木曜更新 世界史イギリス王室・首相編 今日はヘンリ8世(在位:1509~47) テューダ―朝第2代国王 初代ヘンリ7世の息子
スペイン王家出身の王妃キャサリンと離婚を認めないローマ教皇と対立。イギリス宗教改革が始まった。
首長法(1534年)→国王がイギリス国内の教会(国教会)の首長であると宣言してカトリック世界から離脱し、さらに修道院を議員立法で廃止して、その広大な土地財産を没収した。
*イギリスでは漢字3文字ないしは4文字の法が教科書にいくつか登場する
首長法(ヘンリ8世)、統一法(1559年:エリザベス1世)、航海法(1651年:クロムウェル(護国卿))、審査法(1673年:チャールズ2世)、人身保護法(1679年:チャールズ2世)
ヘンリ8世の時代(16C前半)のイギリス近辺の時代背景として、イタリア戦争(1494~1559年)がある。フランス王フランソワ1世と神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世と同一人物)の争いでは、双方から同盟を要請された。フランソワ1世と会見したものの、ネーデルラント(オランダ)を抑えているスペインと結ぶのを得策と考え、また王妃キャサリンがハプスブルク家出身(カール5世の叔母)であったので、当初はカール5世を支援した。
ヘンリ8世を批判したトマス=モアを処刑 トマス=モアはユートピアを書いたルネサンス期の人物 ヘンリ8世の時期がルネサンスの時期とかぶると考えるといい。
ヘンリ8世の死後、長男のエドワード6世(在位:1547~53年)の時(カルロス1世の息子)、協議面の改革が進むが、次の女王メアリ1世(在位:1553~1558年)は夫がスペイン王フェリペ2世であることから、(スペインはカトリック国)カトリック復活を試みようとしたが、次のエリザベス1世(在位:1558~1603年)の治世でイギリス宗教改革を復活させる。
メアリ1世は最新の山川教科書では削除されたが、それまでは掲載されていた。
ヘンリ、メアリ、アンリ(フランス王)ではヘンリとアンリは男性、メアリは女性である。
メアリ1世は削除されたが、メアリ2世(権利の章典(1689年)の時のウィリアム3世ととも王位につく)は教科書に掲載されている。
次回はエリザべス1世
14:20教室入室
14:50岩出中3生父にtel 来週㈬面談アポをとる
15:40那賀高3生入室 ㈪に持ってかえった情報の教科書を持ってきてくれた
18:00授業スタート 岩出中3生 ㈪㈫休のぶん2㈯にしょうとしたが㈯は嫌なようで11㈪18㈪に振替
18:20高3生より休のtel
18:40岩出中3生 来週㈭に面談は時間厳しいとのことで㈮に変更
19:30授業に入る 二中3生 英語 公立高2015④(英作)、get Unit5の4。岩出中3生 社会 もしやり直し、新研究 四大文明~平安時代。
20:20二中1生 今週㈫休みぶん→11/15㈮に振替
21:00授業終了 期末テスト対策日程表作成中 11/23㈯24㈰は高校生中心に午前の部も開校 26㈫27㈬は次の日の科目が2科目2コマの生徒が重なるときつくなりそう
明日は16:30より授業