偶数週木曜更新 世界史 アメリカ大統領編。今日はオバマ(在職2009.1~2017.1) 非白人初の大統領である。(民主党)
21世紀の世界ではさまざまな分野でグローバルリゼーションが進行していくことはさけられないだけに、国際連合などの国際機関で諸国家の利害を調整し、平和的に紛争を解決していく勢力が重要になってくる。例えば、核兵器の軍縮の場合、インド・パキスタンなど保有国が増加しており、核拡散防止条約の実効性を高める努力や核兵器の制限や廃絶の交渉が必要になってくる。
オバマ大統領就任時の有名な演説で”Yes,we can.”があるが、これはその前に”Together,we can abolish nuclear weapon.”(我らはともに核を廃絶できる)とあり、「私たちはできる。」と締めている。
①プラハでの核断絶演説(2009.4)→チェコスロバキアの首都プラハでの核断絶演説。「アメリカは核兵器を使用した唯一の被爆国として、行動をおこす道義的責任がある。」と演説した。これがきっかけとなりオバマは2009.10月にノーベル平和賞を受賞している。
②広島記念公園訪問演説(2016.5)→伊勢志摩サミットの後、オバマは安倍晋三首相(第一次)とともに広島へ訪問。「核なき世界」を述べる。(写真は中3 New Horizon Let’s readより)
③医療制度改革→いわゆるお「オバマケア」国民皆保険なのだが、日本とは違い、民間保険会社に安い保険料で入る義務を国民に負わせるというもの。持病があっても入れるようにしたが、保険会社が安価で販売しなければいけないなど反対者が多く、次のトランプ大統領の時に結局なしになってしまう。
オバマ大統領は日本の5人の首相(麻生、鳩山、菅、野田、第一次安倍)の時と重なるが、特に鳩山首相の時に普天間基地移設問題の時(2010.4)、話の煮え切らない鳩山首相をにらみつけたことがあり、結構すごみがあったのが記憶に残っている。
次回はトランプ、バイデン。
14:30教室入室
15:40那賀高2生入室。授業開始まで(~18:00)教室内で自習。
16:30昨日、問い合わせのあった根来小5生と母入室。体験国算で。高2塾生の従妹。漢検のはなし。
17:50先生よりニューステップアップ化学基礎(那賀高1 使用)を購入したいはなし。
18:00授業スタート
19:20今日、体験初授業の二中2生入室。授業をはじめる。英語 ジョイフル Unit2の3、4(接続詞that、because)ほぼ各問解説。しっかりはなしを聞いてくれた。漢字の宿題を渡す。岩出中3生 英語 Unit3の2、3(want O to ~、let O)
19:50那賀高3生よりtel。「クラブ今終わったのですが、今から塾にいってもいいですか?」
20:20那賀高3生入室。授業延長することに。
21:50授業終了。明日は18:00より授業。