偶数週 木曜更新 世界史 アメリカ大統領編 今日はフランクリン=ローズベルト。世界恐慌に対して資本主義の自然回復力を主張(フーバー=モラトリアム)をとったフーバー大統領(共和党)は、その効果が出ず、1932年の大統領選挙で民主党のフランクリン=ローズベルトが当選する。
第二次世界大戦が始まるまで(1933年~39年)のテストに出るポイント。
ニューディール政策→世界恐慌対策。ニューディールとは「新規まき返し」の意味。
①TVA(テネシー川流域開発公社)設立→世界恐慌による失業者を減らすため、ダム工事による雇用促進を図る。
②AAA(農業関係調整法)→農業生産を調整し、農作物の価格を引き上げて農民の生活を安定させる。AAAとは”Agricultual Adjustment Act”の略。
③NIRA(全国産業統制法)→工業製品の価格協定を公認し、産業の復興を促す。NIRAとは”National Industrial Recovery Act”
④ワグナー法→労働者の団結権と団体交渉権を認め、労働組合の結成を助長した結果、1938年に産業別組織会議(CIO)が成立。労働組合が増えることに。
経済復興策だけでなく、ワグナー法にみられる労働者の権利を認めたことにより、国民の不安を軽減し、ファシズム諸国に対抗して民主主義をまもった意義は大きいといわれる。
外交面では、①ソ連の承認。
②キューバのプラット事項(アメリカの干渉)を外すなどの善隣外交政策。
第二次世界大戦が始まると、大規模な軍備拡張を開始するともに、イギリスなど連合国への援助を強化する。
なお、ローズベルトという名の大統領は2人おり、フランクリン=ローズベルトとセオドア=ローズベルト(日露戦争の仲介をした人。世界史 アメリカ大統領編⑧参照)がいるので間違えないよう注意。(中編に続く)
12:40教室入室。着信がついていたので、tel。岩出中3生母 姉が退院してばたばたしているので、16:30からにできませんか。厳しいので、13:30からきてもらうことに。13:30の授業に遅れず入室できた。
13:30授業スタート。
15:10粉河高3生とはなし。明日、登校日になった。分散登校になり、4つのグループにわかれる。(開始時間 8:15、10:15、12:15、14:15)
15:20粉河高3生にtel。明日の授業時間帯のはなし。
18:00那賀高1生 面談席で自習(~19:00)。Cコマ(18:00~19:30)は中空き(生徒おらず、授業なし)だった。
19:30那賀高2生 明日クラブが午後からで予定の時間に来ることができなくなったことを詫びていた。
21:00授業終了。明日はB、Cコマ(PM16:30~19:30)中空き予定。
教室真中の列 一番後ろの席の向きを変え、先生用の席に。荷物を置くスペースをまめに移動していたので、これで教えやすくなるかな?
教室内に小さな虫をみかけるのだが、外から入ってくるのでなく、教室奥の手洗い場付近でみかけるので、排水溝から出てきているとみている。しかし、どこなのか今のところわからない。週末にアースレッドを炊くことを検討中。