世界史(アメリカ大統領編①)ワシントン

木曜第二、四週更新　世界史シリーズ。1/20にアメリカ大統領の就任式があるとのことで、アメリカ大統領編スタート。本日は初代大統領ワシントン。

アメリカ大陸はスペインから派遣されたコロンブスに発見され(首都ワシントンDCの”C”はコロンブスからきている。シアトルのあるワシントン州はワシントンDCではない)、イギリス人カボットが北米東海岸を探検。その後、主にイギリス、フランスの植民地争いになり、フレンチ・インディアン戦争(七年戦争)に勝利したイギリス本国の財源確保のための新たな課税(印紙法、茶法)に対し、植民地の人々が「代表なくして課税なし」をスローガンにたちあがり(例、ボストン港に茶を投げ捨てたボストン茶会事件)、軍で活躍、出世していたワシントンが大陸会議の総司令官に。独立戦争の司令官になり勝利、東海岸13植民地(写真:ワシントンやニューヨークなどがあるところ)がイギリスから独立することに成功。1776年独立宣言、1783年のパリ条約(パリ条約は年代によって違う意味になる)によりイギリスがアメリカ独立を承認。1787年合衆国憲法の制定。