日本史(内閣総理大臣編51)東久邇宮稔彦

土曜更新　日本史内閣総理大臣編　今日は東久邇宮稔彦(ひがしくにのみやなるひこ:在職1945.8～10　歴代最短54日)現時点で皇族唯一の首相。陸軍大将だったことからポツダム宣言に反対していた陸軍をなだめ、武装解除、降伏文書調印(1945.9 上の写真参考)などの降伏処理を行う。(参考首相宮殿下御演説youtube)

「一億総懺悔(ざんげ)」「国体護持」を唱える。GHQは治安維持法や特別高等警察の廃止を命じ、人権指令(1945.10)→共産党員釈放、天皇に対する自由な議論の推進、に対立し総辞職する。

人権指令では、思想・言論の自由など市民的自由の保障が進めれてたが、他方で占領軍に対する批判はプレス＝コードで禁止され、新聞などの出版物は事前検閲を受けた。

その後、東久邇宮稔彦は臣籍降下し、102歳で没す。

東久邇宮稔彦に代わってかつて協調外交(幣原外交)で米英側によく知られ英語に堪能な幣原喜重郎が首相に就任する。

次回は幣原喜重郎。

12:50教室入室

13:30授業スタート　授業に入る　岩出中3生　社会　県立高2017 ファイナルチェック　一問一答地理　岩出中3生　英語　県立高2019英語

15:00岩出小6生　国語　海の命、生きる　岩出中3生　社会　県立高2020 ④⑤　2019①②

岩出中3生　授業後自習(~17:10)

15:20紀伊中1生母よりtelあり。授業の様子確認など。これからもよろしくお願いしますとのこと

16:30紀北農芸高2生　国語　漢検3ページ　農林大学校でなく製菓専門学校に行こうか？

18:00授業終了